三重・伊賀 味のお福編
出張に行ったら絶対美味しいものを一つは食べたい!
って思うから、記録がてらブログにまとめてみる。
奈良・滋賀よりの三重、伊賀市は忍者の街としても有名。他は何もないやろ。多分。
名阪国道の下り、伊賀上野PAの中にひっそりある店、それが味のお福。
というかまず伊賀上野PA自体が目立たさなすぎる、あまりに目立たなさすぎでワンチャン通り過ぎてしまう可能性すらある。それが味のお福。
ほんで夜に行ったらマジで廃墟。車からも降りるのいややなーレベル。そうそれがそれが味のお福。
※廃墟の図
無論、トイレはキャンプ場かな?っていう汚クオリティやから潔癖症の人はトイレは針テラスか天理PAまで耐えることをおすすめする。
お店がやってるときはシャッターが開いてるよ。昼時に行くと並んでる時もある。
そんなやってんのかやってへんのかパッと見ではよくわからん、味のお福には様々なメニューがあるけど、おすすめは名物の土手焼き一択です。ていうかそれしか食べたことないけども。
↑どて焼き
最もポピュラーなオーダーはどて焼き定食 中めし1,400円やと思いますが、我こそは大食いなりけり!という人に推奨します。
中めしとありますが実際大めし、いやそれ以上あるなっていう量のごはんがおいでになります。味噌汁もちょっとした丼サイズです。
なので小食気味な人は単品で、どて焼きと小めしが良いかと思います。
写真のごはんで小めしなんで…
注文してから届くまではまじで早い。
なんといっても味のお福、どて焼きの最大の特徴はすじ肉以外なんも入ってないというところです。
ぜーんぶ肉。
通常、皿盛りのどて焼きには大根や人参、こんにゃくなどなど入ってることが多いと思うけど肉オンリー。
ねぎが乗ってるだけ。
それだけ、あと見た目以上に量多い。ほんまに。
テーブルには唐辛子が置いてあるのでふりかけてごはんと食べたらまじで最高、とにかく幸せな気持ちになれます。多分ビールとも合いすぎると思います。ただあの立地でどうやって飲むねんっていつも思う。
後半戦は言うまでもなく肉オンリーのおかげで胃袋との戦いが始まります。
店は19時頃までやってるっちゃやってるけど、売り切れたら終わり。
テイクアウトも可でタッパーみたいなんに入れてくれます。
初見やと、え?こんなけで1,000円…?たっか…ってなるけど、家に帰ってお皿に出したら引くくらい多いです。
愛知方面から帰ってくる時、ドライブ・ツーリングがてら寄ってみてください。一度いくと病みつき、また行きたくなること間違いなしです。
滋賀方面の人も信楽を抜ければ割と近いのでぜひ!